道の途中で

生き辛さ、依存性や不安を抱える人へ。スピリチュアルが私に教えてくれたこと。

潜在意識の認識を変えるということ

私たちの身体の反応のほとんどは、過去の経験から培われてきた潜在意識に基づいている。 私は小さな頃からずっと、頭の中で繰り返される自責のことばに苦しんできた。 そして意識を学ぶまでそのことばを真実だと信じて疑わなかった。 それは、社会的にあるべ…

痛みに寄り添う

「人の痛みは経験した人でないと分からない。」 これは半分正しいけれど半分そうではないと思う。 「人のほんとうの痛みはそれと向き合った人でないと分からない。」 多分こちらのほうが真実に近い。 私たちは、小さなころから心の痛みの間違った処理のやり…

ホ・オポノポノと超意識

ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)は、ハワイにおける、告白による和解と許しの習慣、社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法である。 wikipediaより ホ・オポノポノでは、人間が持つ3つの意識=潜在意識、顕在意識、超意識をファミ…

怒りと平安

怒りについて考えるとき、思い出すことがあります。 以前、駐車場で順番待ちをしていた時に、割り込んできた年配の女性に私はとても感情的に怒りをぶつけたことがありました。 それまでは怒りを抑え込む癖があったのですが、その時はクラクションを何度も鳴…

変わるために必要なこと

生きづらさや苦しみを手放すには自分が変わるしかない。 このことばにはどれほどの誤解があるだろうかと思う。 もし目に映るこの世界の基準に合わせ生きていくしかないのなら、変わるということは弱肉強食の価値観の中で他の誰かより強くなること、繊細さを…

スピリチュアルについて思うこと

スピリチュアルって何だろう。 私が考えているそれと、一般的に認識されているものとの違いにいつも戸惑ってしまう。 特殊な能力、例えば霊が視えたりオーラを見たり、前世を見たり、未来を予言したり、そんな特別性をスピリチュアルと呼ぶなら、そんなもの…

自分との関わりが変えるもの

子どもの頃、芥川龍之介の描く死後の世界が大好きでした。 どうしてあんなにも惹かれていたのかずっと分からなかったけれど、最近になってそれが少し分かってきた気がします。 きっと私は小さな頃から、自分が生きるこの世界の矛盾に苦しみ、ここから救って…

玉虫色の石

その子は、いつも玉虫色に光る石を大切に持っていた。 使い古された筆箱をぱかりと開けると、石はその隅でまあるく光って彼女に微笑んだ。 誰かにいじめられたり、傷ついたり、ひとりぼっちで寂しいときも、そのきらきらした輝きを見ていたら、不思議と何だ…

感情の抑圧と受容

アダルトチルドレンにはさまざまな定義がありますが、未熟さを許容されず、強制的に手放さなければならない環境で子ども時代を過ごした人だと私は思っています。 子どものときは、誰しもが弱さや未熟さを抱えています。 本来、人はこの未熟さを無理やりに手…

全ては愛ということば

スピリチュアルでよく言われる「全ては愛」という言葉、一般的にはとても誤解のある言葉だと思うし、実は私もずっと苦手でした。 特に、こころの中が困難でいっぱいになっているときには、それはただ目の前のものごとから目を反らすだけの薄っぺらい言葉のよ…

ゲシュタルトの祈りに学ぶ人との関わり

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしい…

自分を捨てて真の自分と出会う

私たちの肉体は、どんなに歳をとっても、どれほどの経験を積み重ねても、幼少期から少年期に育まれた潜在意識からは離れられないのかもしれません。 その時期に、繰り返し感じた体や心の反応や、それに付随して認識される自己評価は、生活のさまざまな場面で…

愛を学ぶ場所

よく子どもは親を選んで産まれてくると言われます。 もちろんそうだよと言う人。 絶対にそんなことは信じられないと言う人。 自分が選んでしまったのだからしょうがないけど、こんなはずじゃなかったと言う人。 本当はどうなのかなど、きっと誰にも分かりま…

アダルトチルドレンの回復とは

毒親という言葉は、「毒になる親」の著者スーザンフォワードが作った言葉ですが、この言葉が世に出たことでどれほどの人が救われたことだろうかと思います。 依存症や共依存、生き辛さなどの根本的な原因が、自分ではなく生育環境にあると知ることはアダルト…

自分に対する責任

ここのところ、自我を押し付けて来る人、相手を卑下し自分の正当性を主張する人との出会いが重なり、それは何故なのかなと考えていました。 実際のところ、そのような人は私が最も苦手とするタイプで、かなり気も滅入ってしまっていました。 ですが、以前の…

インナーチャイルドを癒す意味

インナーチャイルドを癒すというと、現実の問題からの逃避だと思う方もいるでしょう。 過去の感情(インナーチャイルド)を癒やすという言葉もまた、目の前の問題を解決することに向き合わず、過去に逃避や責任転嫁をすることのように感じさせます。 ですが…

真実は内に

私たちは、いつも自分の外側を見て生きてきました。外側ばかりを求めることで、内に完全なものが与えられていることに気づくことができずに。 外側に生を求めることは、等身大の「わたし」以上のものになることです。 「わたし」でない何かになることです。 …

ヒーリングの役割

ヒーリングという言葉は、誰もが聞いたことがあると思います。 だけど、一般的にはその意味が大きく勘違いをされているように私は思っています。 多くの人は、ヒーリングそのものが問題を解決すると考えています。 それはとても心地好く、受けているうちに問…

人は傷つけられない

人は、常に自分が今まで培ってきたフィルターを通して世界を、他者を認識しています。 そのフィルターは、過去におけるさまざまな学習から作られてきたもので、個人の歴史がひとりひとり違うように、ひとつずつ異なるフィルターです。 あなたの見ている世界…

怖れや不安はどこから

人がこの世界に生まれたとき、誰もが自分というものを知りません。 目に入る何かが、耳に流れてくる何かが、それが一体何であるかを知りません。 何も知らない赤ん坊にとって、もしかしたらその景色も自分かもしれないし、その音も自分かもしれません。 世界…

許すということ

「許す」というと、おそらく多くの人が嫌いなものや嫌いな人を許さなければならないと思うのではないでしょうか。 私たちは学校や社会において、まず他者を許すことを学びます。 だけど、本当に許すべき対象は何よりも自分です。 精神的な症状や生き辛さを抱…

間違えることが怖い

以前、何かのQ&Aの記事を読んでいたら 「間違えることが異常に怖いのですが、どうしてでしょうか。」 という投稿を目にしました。 その投稿に対して多くの人が 「八方美人なんじゃない?」 「人によく思われたいんでしょ。」 というような返答をしていて、私…

思考は私ではない

先日、友人と引き寄せについて話していたのですが、 「私、めんどくさい思考だから、物質の引き寄せが幸せだとなかなか納得できないんだよね。」 と伝えたときに、友人から 「自分のことをめんどくさいなんて言っちゃダメだよ。」 と言われて、え?めんどく…

与えられることが怖いとき

私たちは幼少期からずっと 「誰かの迷惑になってはいけない。」 「恩は返さなきゃいけない。」 と聞かされて育ちます。 だから、誰かに「与える」ことはできても「与えられる」ことが上手くできなかったりします。 私は、その「与えられる」ことが本当に苦手…

ぼくのきみへ

ねぇ。きみはやさしいひとだね。 いつも、みんなにやさしいね。 みんなのきもちをかんがえて、 だれかがかなしいときは、かなしみをなんとかしようとがんばったり。 だれかがくるしいときは、いっしょにくるしくなったり。 ひどいことをされても、あいてをせ…

あなたの見ている世界は本物ですか

私たちは過去だけをみている 書籍「奇跡講座」にもありますが(まだ勉強中です(^_^;))私たちが普段目にしているものの全ては、過去の観点に基づいています。 奇跡講座 テキスト編 作者: ヘレン・シャックマン,加藤三代子,澤井美子 出版社/メーカー: 中央ア…

スピリチュアルの観点からの心の病と癒し

私たちが「自分」という存在を肉体の視点から考えると、この世界は二元となります。 白と黒、大と小、美しさと醜さ、強さと弱さ、正しさと間違い、善と悪。 ですが、スピリチュアルの観点から見ると世界は一元です。 人も含め全てのものは、比較でも対照でも…

根っこ(自己承認)を植える存在

「自己承認」は、人がこの世界で生きていくため大地に張る根っこのようなものです。 「自己承認」を育てるために、自分を愛そうとか、ただ無条件に認めようとか、周りから愛されていることを知ろうとか、だけどその根っこすらないものはそれすら難しい。 そ…

親を恨んでしまうとき

親を恨む気持ちを、どうしても手放なせない人もいるかもしれません。 私も、ずっとそうでした。 「親は大切にするべき。」 「あなたのこと、心配だったんだよ。」 「育ててくれたのだから感謝しないと。」 日本ではそんな風潮も強く、生き辛さの要因を自らの…

自分の誤解を解く

産まれたときから成長するまでに育まれる健全な「自己承認」、それは人が健やかに生きていくための基盤ともなります。 ここではそれを含めもっと大きく捉えた言葉で「自己愛」と呼ばせて頂きます。 その「自己愛」を得られないまま成長してしまった人は、一…